どうも、まちだです!
久しぶりの記事更新になります。
先日、株式会社アーキサイト様より、ゲームパッドの「CRUSH Metal Silver Ghost」をご提供いただきレビュー記事を作成することになりました。
CRUSH Metal Silver Ghostは、Bluetooth接続でコードレスなゲームパッドです。
フルメタルで高級感のあるゲームパッドになっています。
今まで有線のロジクール F310を使用していたので、F310と比較をしながらCRUSH Metal Silver Ghostをご紹介できればと思います!
- 本記事で分かること
- ・CRUSH Metal Silver Ghostのレビュー
・CRUSH Metal Silver Ghostのメリット・デメリット
・CRUSH Metal Silver Ghostとロジクール F310との比較
ロジクール F310のレビューはこちらから
PB Tails CRUSH Metal Silver Ghostのレビュー
CRUSH Metal Silver Ghostは、PB Tailsというメーカーの商品です。
PB Tailsは海外のメーカーで、ゲーマー向けに様々なデバイスを開発しているそうです。
PB Tailsは、2020年に設立された会社のようで、比較的新しいメーカーです。
商品紹介
※スティック部分に写り込みがあるため、ぼかし加工をしています。
主なパッケージ内容は、製品様ケース、製品本体、取扱説明書、クロス、Type-Cデータ充電ケーブル、替えのスティックです。
製品本体もそうですが、外箱自体も輝いています!
またケース付きというのもいいですね!
CRUSH Metal Silver Ghostは、簡単にゲームパッド自体のカバーとスティックを外すことができます。
ゲームパッド側面の隙間に爪を差し込むことで外せます!
スティックに関しても、持ち上げるだけで外すことができ交換も可能です!
商品スペックは、下記の通りです。
ブランド | PB Tails(ピービ―テイルズ) |
商品名 | CRUSH Metal Silver Ghost |
型番(JAN) | PB-WBC03-GH(6973901120549) |
ボタン配列 | PC向け |
接続方式 | Bluetooth 5.0 |
対応モード | X-INPUT/ D-INPUT |
振動機能 | あり(振動レベル調整はスイッチ接続時のみ有効) |
内蔵電池 | リチウムイオンバッテリー 860mAH |
電池寿命 | 最大10時間 |
加速度センサー | あり |
6軸ジャイロセンサー | あり |
付属品 | USBタイプC充電用ケーブル |
本体材質 | メタル |
本体サイズ(縦×横×高さ) | 約 103×156×95mm |
本体重量 | 約 348g |
梱包サイズ(縦×横×高さ) | 約 167 x 206 x 90mm |
梱包重量 | 約 657g |
対応機種 | PC、Steam、Switch、Android、iOS、Raspberry Piなど ※PlaystationやXboxシリーズではご使用いただけません。 |
CRUSH Metal Silver GhostのBluetooth接続方法
私は、Windows11 HomeのゲーミングPCでゲームをしています。
Windows 11 Homeの接続方法をご紹介します。
①設定画面の「Bluetoothとデバイス」を開き、「+デバイスの追加」をクリックします。
②「+デバイスの追加」をクリックすると下記画面が出てくるので、「Bluetooth」を選択します。
③その間に、コントローラー本体上部にある「S/X」、取説⑫のモードセレクタースイッチを「X」に切り替えます。
④切り替え後は、取説⑩のペアリングボタンを3秒長押しします。
コントローラー下部のライトが緑色に点滅し始めます。
⑤設定画面に、「Xbox Wireless Controller」が表示されるので選択します。
設定画面に、「Xbox Wireless Controller」が表示されて「接続済み」となっていれば接続完了です!
CRUSH Metal Silver Ghostのメリット・デメリット
デメリット
・製品自体の重量が重い
・RTのトリガーボタンとXボタンを押した際にきしみ音が発生する
・定期的な掃除が必要
CRUSH Metal Silver Ghostは、商品名のとおり表面がメタル仕上げなので、他のゲームパッドと比べると重量が重いです。
表面のメタルのカバーを外すと他ゲームパッドと同じような重量になりました。
カバーの重量が結構な割合を占めているようです。
きしみ音について、製品の個体差があるかもしれませんが、数時間使用しているとギシギシという異音が発生しました。
コントローラーのカバーを外してみると、Xボタンの穴が他ボタンより若干小さくなっていました。
穴が小さいことでボタンとカバー部分が擦れてしまい、音が発生していたようです。
しかし、カバーとの接触部分にオイルを差したところ音はほぼなくなりました!
私の場合、自宅にあったバイク用のチェーンオイルをティッシュにふくませて、接触部分をふきました。
調べたところ、シリコンスプレーを使用している方が多いようです、、、
※ただし、故障の原因になる場合もありますので、オイルを差す場合は自己責任でお願いいたします。
また、メタル仕上げということもあり通常のプラスチックのコントローラーより、お手入れが必要です。
長時間使用するとどうしても手垢などがついてしまうため、拭き掃除が必須だなと思いました。
使用後は柔らかい布などで拭けば、清潔な状態を保てます。
メリット
・見た目がいい
・ボタンの操作がやりやすい
・ボタンのカチカチ音が少ない
・耐久性が高い
CRUSH Metal Silver Ghostは、フルメタル仕様でパッと見でも高級感のあるゲームパッドだと思います。
以前、使用していたロジクール F310と比較しても、明らかな違いがあります。
Amazonの価格で13,480円(2024年10月現在)となかなかのお値段です。
その分、フルメタルで高級感が漂う見た目となっています。
操作性について、トリガーボタンが特に軽く押しやすくなっています。
Y・X・A・Bボタンと十字キーに関しても、押す際のカチカチ音が小さくなっています。
各ボタンについて、ストレスなく押すことができます。
ジェイスティックに関しては、ホールエフェクト式ジョイスティックを搭載しています。
耐久性と精確性を両立させた形になっているそうです。
「崩壊:スターレイル」のショートカットでバッグなどを選択するときに、前のゲームパッドであればなかなか1回で開けませんでした。
CRUSH Metal Silver Ghostでは、問題なく1回で選択することができます。
今まで、メニューを開いて操作していたため、とてもスムーズになりました!
CRUSH Metal Silver Ghostとロジクール F310との比較
CRUSH Metal Silver Ghostとロジクール F310について、実際に使ってみてわかった違いなどを簡単に比較していきたいと思います。
重量
実際に重さを計ってみると、CRUSH Metal Silver Ghost:359g、ロジクール F310:205gで、CRUSH Metal Silver Ghostのほうが1.8倍重いことがわかりました。
やはり、CRUSH Metal Silver Ghostの方が断然重たいですね。
長時間の使用は、手の負担が大きくなりそうです、、、
耐久性
先ほどもお伝えしたとおり、以前まではロジクール F310を約1年間使用していました。
価格もお手頃で使いやすいゲームパッドなのですが、自分の力が強すぎることもあって写真のように右のジョイスティックがえぐれてしまいました。
CRUSH Metal Silver Ghostは、ジョイスティック部分がプラスチックのため、写真のようにえぐれることはまずないと思います。
操作感
CRUSH Metal Silver Ghostとロジクール F310では、下記写真のようにトリガー部分の形状に大きな違いがあります。
ロジクール F310のトリガーは、少し押す力が必要でした。
CRUSH Metal Silver Ghostのトリガーは、形状的に指をかけやすいので操作しやすいです。
また、十字キーの位置についても違いがあります。
CRUSH Metal Silver Ghostは左下、ロジクール F310は左上に配置されています。
個人的に慣れるまでは、以前使っていた左上配置のほうが操作しやすかったです。
慣れてからは、左下のほうが使いやすいなと感じています!
まとめ
本記事では、CRUSH Metal Silver Ghostをご紹介しました。
お値段が13,480円(2024年10月現在)でお手頃価格とは言えませんが、その分見た目や操作性などが安価な製品と比べると良いと思います。
現在使用しているゲームパッドより、高級感のある製品を使いたいと考えている方におすすめです。
コードレスのゲームパッドはすぐに充電がなくなるイメージでしたが、丸1日(約8時間)連続で使っても問題ありませんでした。
ただし、製品重量がかなり重いと個人的に感じており、長時間のゲームプレイで腱鞘炎にならないようにしなければと思っています・・・。
適宜休憩を取りつつ、楽しくゲームをプレイしましょう!
それでは!
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