フォントのイメージまとめ｜明朝・ゴシック・丸ゴ・装飾体など特徴と使いどころを解説

どうも、まちだです！

ポップやポスターなどを制作する時に、適当にフォント選んでいませんか？

文字には“性格”があり、その意味やイメージを理解するだけでデザインは劇的に変わります。

デザインにおいてフォントの印象を理解することも重要です。

この記事では、主要フォントが持つ意味をアウトプットも兼ねてわかりやすくまとめました。

すぐ活かせる内容なので、参考にしていただければと思います！

本記事で分かること

・フォントが持つ意味やイメージ

フォントが持つ意味やイメージ

明朝体

「ウロコ」と「ハライ」が特徴的で、落ち着いた大人の雰囲気を作りたいときに最適。

高級感が求められるデザイン（美容・ブライダル・和風）との相性が抜群です。

“文章をしっかり読ませたい”ときにも向いています。

 ゴシック体

太さが均一で読みやすく、どんな媒体でも安定して使える万能フォント。

テック系・ビジネス・Webデザインなど、スッキリした印象を与えたい場面に強いです。

迷ったときの“第一候補”として覚えておいて損はありません。

丸ゴシック体

角が丸いため、柔らかさと親しみを感じさせるフォントです。

子ども向け、女性向け、美容・雑貨系のデザインに使うと“ふんわり感”が自然に出ます。

SNSバナーでも使いやすく、印象をマイルドにしたいときに便利です。

楷書体

楷書体は手書きの美しい筆跡を基にした、整った和文フォント。

筆文字ほど勢いはなく、きちんとした日本語の印象が強いのが特徴です。

和食・和雑貨・式典・フォーマル教材など、礼儀正しさや品を感じさせたい場面に向いています。

楷書体は「丁寧」「清潔」「真面目」といった印象を与えたい時に非常に効果的です。

装飾書体

装飾や特徴的な形を持つフォントで、雰囲気を一気に作れるのが魅力。

アンティーク・レトロ・ファンタジー・エレガントなど、“世界観を演出したい”デザインにぴったり。

ただし使いすぎると読みにくいので、見出しやワンポイントに使うのが効果的です。

セリフ体

細部の装飾が美しく、エレガントでクラシックな印象に。

ファッション、ラグジュアリー、カタログ、洋書風デザインと相性抜群。

デザインに“品”や“深み”を持たせたいときに重宝します。

サンセリフ体

装飾がなく、現代的でクリーンな空気感をつくるフォント。

スタートアップ・ミニマルデザイン・広告バナーなど、“今っぽい雰囲気”を出す時に最適です。

特にFutura、Helveticaなどは鉄板の選択肢です。

スクリプト体

スクリプト体は、手書きの筆記体をベースにしたフォントで、

曲線が美しく、流れるようなラインが特徴です。

“女性向け・エレガント・華やか・海外感” を演出したいデザインと相性抜群。

まとめ

本記事では、フォントが持つイメージなどを紹介しました！

フォント選びに迷ったときは、この基本だけでも十分役に立ちます。

それでは！