どうも、まちだです!
Photoshopの生成塗りつぶしや生成拡張って便利ですよね。
現在(2026年6月時点)、Photoshop内ではAdobeのFireflyをはじめ、GeminiのNano BananaやFLUXといった画像生成AIを使用することができます。
ただ、モデルがたくさんあるとどれを使おうか悩みますよね。
本記事では、Photoshop内で同じ指示文により生成された画像を比較していきます!
- 本記事で分かること
- ・Photoshopの生成塗りつぶしで作成された画像の比較
・各生成AIモデルの消費クレジット
※2026年6月2日時点での消費クレジットを記載しています。
詳しい生成クレジットに関しては、下記公式サイトをご確認ください。
Creative Cloud ヘルプ 生成クレジット FAQ
Photoshopの生成塗りつぶしで作成された画像の比較

上記のモデルを試していきます。
Photoshopのバージョンは、27.7.0です。

生成塗りつぶしは、アートボード内の空のレイヤーを全選択しておこなっています。
全選択はMacの場合「command + A」、Windowsの場合は「Ctrl + A」でできます。



生成塗りつぶしをクリックして、プロンプトを入力し生成ボタンを押します。
もしこのバー(コンテキストタスクバー)が表示されない場合は、画面上部にあるウィンドウ→コンテキストタスクバーにチェックを入れてください。


プロンプトは全て「RPGのゲームに出てくる剣士のイラスト」に統一しています。
再生成はしておりません。
一番最初に生成された画像を添付しています。
Firefly Image1
Firefly Image1の消費クレジットは、ゼロでした。

以前まではクレジットの消費があったと記憶していましたが、下記公式サイトの「生成クレジットFAQ」の項目を確認したところ、Firefly Image1に関しては未記載でした。
上位モデルが出てきているので、下位モデルは無制限になったのかもしれませんね。
Creative Cloud ヘルプ 生成クレジット FAQ
下記はFirefly Image1で生成された画像です。
Firefly Image1は、1回で3パターンの画像が生成されます。




剣士は剣士なのですが、敵キャラっぽい見た目ですね。
Firefly 塗りつぶし&拡張
Firefly 塗りつぶし&拡張の消費クレジットもゼロでした。
Firefly Image1と同様に、1回で3パターンの画像が生成されます。




こちらも敵キャラの剣士っぽい感じになりました。
普段、生成拡張でしか使わないモデルだったのですが、Firefly Image1と比べて大きな違いはないですね。
Firefly Image5
Firefly Image5の消費クレジットは、公式サイトにもあったとおり10クレジットでした。


Firefly Image1とFirefly 塗りつぶし&拡張に比べて絵柄や背景、人物の数などの変化が出ました。
右端の剣が見切れている部分や左側の人物が重なっている部分など気になりますね。。。
Gemini 2.5(Nano Banana)
次は、パートナーモデルのGeminiを比較していきます。
Gemini 2.5(Nano Banana)の消費クレジットは、10クレジットです。


やはり、流石Nano Bananaという感じですね。
背景や人間の剣士のイラストもしっかりと生成されています。
Gemini 3.1(Nano Banana 2)
Gemini 3.1(Nano Banana 2)の消費クレジットは、20クレジットとなっています。


画像の角にステータスや名前などが追加されました。
Gemini 2.5(Nano Banana)と比べるとよりイラスト感が増していますね。
Gemini 3(Nano Banana Pro)
Gemini 3(Nano Banana Pro)の消費クレジットは、40クレジットです。


Gemini 2.5(Nano Banana)と同じようなイラストの質感ですが、より迫力のあるイラストになりました。
FLUX Kontext pro
最後に、FLUXを試していきます。
FLUX Kontext proの消費クレジットは、10クレジットです。


ゲーム画面のような画像が生成されました。
他のモデルと比べるとかなり違う結果となりました。
FLUX Kontext proの説明欄に、「ターゲットを絞って迅速に編集」とあったので、画像の一部分を変更する生成に適しているのかもしれませんね。
FLUX.2 pro
FLUX.2 proの消費クレジットは、20クレジットです。


背景はなく、アニメ調の剣士のイラストが生成されました。
FLUX Kontext proと比べると大違いですね。
個人的には、このイラストが一番想像していたものと近かったです!
Photoshop内の説明には、「フォトリアリスティックな画像編集および作成が可能、高精度でさらなるリアルさを実現」と記載されていました。
Gemini 3(Nano Banana Pro)の40クレジットと比べると半分の20クレジットで済むので、クレジットを節約したい時にはFLUX.2 proがいいかもしれませんね。
Firefly 塗りつぶし&拡張で、生成塗りつぶしを行う時の注意点

下記の画像のように、アートボードが近くにある状態でFirefly 塗りつぶし&拡張の生成塗りつぶしを行うと、近くのアートボードが拡張された画像が生成されてしまいます。


生成塗りつぶしや生成拡張を行う際には、新規のドキュメントで生成するかアートボードをかなり離したほうが綺麗に生成できます!
まとめ

本記事では、Photoshopの生成塗りつぶしについてモデル別ごとに比較しました。
かなり抽象的な指示文で試したのですが、全体的にパートナーモデルのほうが無から何かを生成することに適している印象を受けました。
しかし、パートナーモデルは学習先のデータによる著作権などのリスクがゼロではないので注意が必要です。
Fireflyの場合は、許諾を得たデータや著作権上問題がないネット上の公開コンテンツなどから学習していると明示されているので安心して使用できます。
※詳細は、下記公式サイトをご参照ください。
Adobe Fireflyによるアドビの生成AIへのアプローチ
今回の比較が少しでも何かのお役に立てれば嬉しいです!
それでは!

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