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【Premiere Pro】プロジェクトマネージャー書き出し時にエラー(-1609629681)が出たときの対処法

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どうも、まちだです!

前回の記事を投稿してから約1年近く経ってしまいました…

時間が経つのって早いですね。

久々の記事更新になります!

今回は、Premiere Pro(プレミアプロ)でプロジェクトマネージャーを書き出す際に発生する不明なエラー(-1609629681)の対処法について紹介します。

先日このエラーで1時間ほど時間を消費してしまったため、自分の備忘録も兼ねてまとめていきます。

本記事で分かること
・プロジェクトマネージャーエラーが出た背景
・プロジェクトマネージャーエラー(-1609629681)の対処法

プロジェクトマネージャーエラーが出た背景

まちだ
まちだ

私のPremiere Proのバージョンは、v25.5です。

アップデートは様子を見てからいつもやっているのですが、Film Impactのトランジションやエフェクトを試したすぎてすぐにアップデートしていましました。。。

エラーが出た原因としておそらくですが、Macの「Finder」からではなく「Eagle」というファイル管理アプリからBGMやSEなどをリンクさせたことがあげられます。

初稿時では問題なくプロマネが書き出されていたのですが、修正時にBGMやSEを追加したところ下記のようなエラー(-1609629681)が表示され、PC自体を再起動しても改善されませんでした。

まちだ
まちだ

すでに作業は終わっているのに、プロマネや動画が書き出せずに納品できないってモヤモヤしますよね…

エラー(-1609629681)の対処法

私が実際に試した対処法を紹介します!

ファイルプロジェクトマネージャーを押すと下記のような画面が表示されます。

まちだ
まちだ

右側のオプション部分に注目してください!

最初は、「未使用のクリップ」「最適化したオーディオファイルを含める」「プレビューファイルを含める」「クリップ名に合わせて実際のファイル名を変更」などにチェックが入っているかと思います。

まちだ
まちだ

対処法は簡単で、下記のように「プレビューファイルを含める」のチェックを外すだけです!

「最適化したオーディオファイルを含める」や「プレビューファイルを含める」を選択するとファイル数が多くなりデータ容量が増えるため、書き出し処理に失敗する場合があるそうです。

下記のスクショは、「プレビューファイルを含める」にチェックをしたまま書き出したプロマネ(左側)外して書き出したプロマネ(右側)の違いです。

まちだ
まちだ

当たり前ですが、プレビューファイルが書き出されていませんね。

「最適化したオーディオファイルを含める」のチェックも外すとMedia Cacheのフォルダも書き出されません。

私が実際に納品する場合、上記の3つのフォルダ(Audio Previews・Video Previews・Media Cache)は基本的に不要という指示をいただくことが多いので、削除してからギガファイル便で送っています。

プレビューファイルなどが不要であれば、オプション設定の「最適化したオーディオファイルを含める」や「プレビューファイルを含める」のチェックは、デフォルトで外していても問題なさそうですね。

また、上記では解決しない場合、設定→メディアから下記スクショ赤枠部分の「ハードウェアによる高速処理のデコードを有効にする」「可能な場合は、ProResハードウェアによる高速処理のエンコードを有効…」のチェックを外してみてください。

まちだ
まちだ

このハードウェアのチェックを外すと、MP4書き出し時に出るエラーも解消できることがあります!

まとめ

本記事では、Premiere Proのプロジェクトマネージャーエラー(-1609629681)についての対処法を紹介しました!

もし同じようなエラーで苦戦している方がいらっしゃれば、この記事を参考にしていただければと思います。

それでは!

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