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【レビュー】PHYSCE(ファイス) 100W 卓上充電器をApple純正・UGREENと比較|MacBook Proで使ってみた

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どうも、まちだです!

今回は、FaceSec Japan株式会社様よりご提供いただいた「PHYSCE(ファイス)100W 卓上充電器」をレビューします。

私は普段、MacBook Pro M3 Pro(14インチ)の充電にUGREEN Nexode 65Wを使用しています。

もともとはApple純正ACアダプタを使っていましたが、大きくて重いのが気になり、持ち運びやすさを重視してUGREEN Nexode 65Wを購入。

現在も問題なく使っており、特にコンパクトで軽いところは気に入っています。

一方で、PremiereやAfter Effectsで動画を書き出すとかなり熱くなることもあり、高負荷な作業ではもう少し余裕のある充電器があればなと思っていました。

今回ご提供いただいたPHYSCEは、最大100W出力に加えて、USB-C×3+USB-A×1の4ポートや3D RGBライト、BatteryEcoモードなどを搭載しています。

そこで今回は、下記の3つの充電器を比較します。

・Apple純正96W ACアダプタ
・UGREEN Nexode 65W
・PHYSCE 100W 卓上充電器

サイズや重量、MacBook Proの充電速度だけでなく、Premiere・After Effects書き出し時の充電性能や発熱、複数ポートの使い勝手、PHYSCE独自の機能についても実際に確認しました。

MacBook Pro用の充電器を探している方や、「65Wと100Wのどちらを選べばいいの?」と悩んでいる方の参考になればと思います!

本記事で分かること
・PHYSCE 100W 卓上充電器の特徴や使用感
・Apple純正・UGREEN・PHYSCEを比較
・MacBook Pro M3 Proでの充電速度
・複数機器の同時充電
・Premiere・After Effects書き出し時の充電性能と発熱を比較
・3D RGBライトやBatteryEcoモードなど独自機能の使い勝手
・実際に使って感じたメリット・デメリット
・PHYSCE 100W 卓上充電器がおすすめな人・おすすめしにくい人

PHYSCE 100W 卓上充電器の特徴や使用感

今回ご提供いただいたのは、PHYSCE(ファイス)の「100W 卓上充電器」です。

主なスペックは下記の通り。

製品名physce RGB Eco Fast Charger 100W
型番C1100US
ポート構成USB-C×3、USB-A×1
最大接続台数4台
入力100-240VAC, 50/60Hz, 1.8A
最大出力USB-C1/C2:単ポート最大100W
USB-C3:最大20W
USB-A:最大18W
製品サイズ(プラグ部除く)約69.4×75×29mm(公称値)
約69×75×29mm(実測値)
重さ約240g(公称値)/259g(実測値)
※サイズ・重量の実測値は、手持ちのメジャーやスケールで計測した値です。

普段使用しているUGREEN Nexode 65Wと比べるとサイズは大きめで、手に持ったときにもずっしりとした重さがあります。

実際に手持ちのキッチンスケールで量ってみると259gでした。

以前計測したUGREEN Nexode 65Wは108gだったため、実際に持ち比べてみると重さの違いははっきりと感じます。

まちだ
まちだ

持ち運びやすさだけならUGREENのほうが軽いですが、PHYSCEは最大100W・4ポートなので単純には比較できないところですね。

PHYSCEで特徴的なのが、下記の3つの機能です。

・充電中の出力帯を色で確認できる3D RGBライト
・出力を抑えて充電するBatteryEcoモード
・ポート独立給電

出力帯が分かる3D RGBライト

まず目につくのが、本体の周囲に搭載された3D RGBライトです。

充電中の出力帯によって色が変わるため、現在どのくらいの出力で充電されているのか大まかに確認できます。

まちだ
まちだ

最初は「充電器を光らせる必要ある?」と思いましたが、見た目だけの機能ではないんですね!

BatteryEcoモードを搭載

もうひとつ特徴的なのが「BatteryEcoモード」です。

本体上部のボタンを1.5秒以上長押しすると、各ポートの出力を最大約5Wまで抑えたBatteryEcoモードへ切り替えられます。

まちだ
まちだ

寝ている間など、急速充電が必要ないときに使い分けできるのは便利ですね!

複数台の充電に便利なポート独立給電

PHYSCEは「ポート独立給電」に対応しています。

3つのUSB-Cポートがそれぞれ独立して電圧を調整するため、複数の機器を同時に接続した場合でも、それぞれの機器に合わせた出力を安定して行える設計です。

まちだ
まちだ

MacBook ProとiPhoneを同時に充電することもあるので、機器ごとに調整してくれるのはありがたいですね!

Apple純正・UGREEN・PHYSCEを比較

ここでは、

・Apple純正96W ACアダプタ
・UGREEN Nexode 65W
・PHYSCE 100W 卓上充電器

の3つを、サイズや重量を中心に簡単に比較していきます。

主な違いは下記の通りです。

充電器Apple純正96W ACアダプタUGREEN Nexode 65WPHYSCE 100W 卓上充電器
最大出力96W65W100W
ポートUSB-C×1USB-C×2、USB-A×1USB-C×3、USB-A×1
サイズ約80×80×28mm(実測値)約67×40×30mm(実測値)約69×75×29mm(実測値)
重量292g(実測値)108g(実測値)259g(実測値)
※サイズ・重量は手持ちのメジャーやスケールで計測した実測値です。

3つ並べてみると、特に違いが分かりやすいのがサイズと重量。

Apple純正96W ACアダプタは約80×80mmと一番大きく、重量も292gあります。

一方、UGREEN Nexode 65Wは約67×40×30mm108gとかなりコンパクトです。

私がApple純正からUGREENへ変更した一番の理由も、このサイズと重さでした。

PHYSCEは約69×75×29mm、259g。

UGREENと比べると大きく重いですが、Apple純正よりは少しコンパクトです。

まちだ
まちだ

こうして並べると、UGREENのコンパクトさがかなり目立ちますね!

持ち運びやすさを重視するなら、個人的にはUGREEN Nexode 65Wが一番扱いやすいと感じます。

一方、PHYSCEはApple純正96W ACアダプタより少し小さく、100Wクラスとしては比較的持ち運びやすいサイズです。

MacBook Pro M3 Proでの充電速度

実際の充電速度にどのくらい差が出るのか、先ほど比較した3製品を使い、MacBook Pro M3 Proで検証しました。

検証条件をなるべく揃えるため、MacBook Proのバッテリー残量を20%まで減らし、ふたを閉じたスリープ状態で約30分間充電しています。

充電器PHYSCE 100W 卓上充電器Apple純正96W ACアダプタUGREEN Nexode 65W
開始時20%20%20%
30分後71%71%66%
増加量+51ポイント+51ポイント+46ポイント

今回の検証では、Apple純正96W ACアダプタとPHYSCE 100W 卓上充電器がどちらも20%から71%まで充電できました。

約30分でバッテリー残量が51ポイント増えており、ほぼ同じ結果です。

一方、普段使用しているUGREEN Nexode 65Wは20%から66%まで増え、約30分で+46ポイントとなりました。

UGREENとの差は5ポイントなので、65Wでもそこまで遅いわけではありませんが、Apple純正とPHYSCEのほうが少し多く充電できています。

まちだ
まちだ

普段使いではUGREENの65Wでも特に困っていませんが、短時間で少しでも多く充電したいときは96Wや100Wのほうが余裕がありますね!

複数機器の同時充電

PHYSCEは4ポート搭載なので、MacBook Proを充電しながらスマートフォン2台も同時に接続し検証してみました。

使用した機器とポートは下記の通りです。

・MacBook Pro:USB-C1
・HUAWEI P20 lite:USB-C2
・HTC J butterfly HTV31:USB-A

スマートフォン2台は、どちらもバッテリー残量0%の状態から充電を開始しています。

この3ポートを同時に使用した場合、公式スペック上の最大出力は下記の通りです。

・USB-C1:45W
・USB-C2:30W
・USB-A:18W

合計最大93Wとなります。

18時33分ごろから充電を開始して、MacBook Proは約37分で89% から100%まで充電できました。

スマートフォンについては、HUAWEI P20 liteが21時46分ごろに100%まで充電できました。

0%から100%まで約3時間13分かかった計算です。

一方、同じ0%からスタートしたHTC J butterfly HTV31は、この時点でも60%という結果に。

その後もHTC J butterfly HTV31の充電を続けたところ、日付が変わった1時30分ごろに100%になりました。

18時33分ごろから計算すると、0%から100%まで約6時間57分かかっています。

まちだ
まちだ

HUAWEI P20 liteは2018年発売、HTC J butterfly HTV31は2015年発売の機種です。

どちらも現在は使用しておらず、今回の検証のために保管していた端末を引っ張り出して使いました!

発売年が異なり、どちらも長期間保管していた端末なので、バッテリーの状態や対応している充電規格などの条件は揃っていません。

さらに、HUAWEI P20 liteはUSB Type-C、HTC J butterfly HTV31はmicroUSB(Micro-B)を採用しており、接続したポートの条件も異なります。

今回の3台同時充電では、HUAWEIを接続したUSB-C2が最大30WHTCを接続したUSB-Aが最大18W

この出力差も、充電速度に差が出た要因のひとつと考えられます。

充電中の使い方については、2台ともほぼ同じ条件です。

どちらも途中で電源を入れ、壁紙を変更するなどの操作を行いました。

HUAWEI P20 liteはそのまま充電を続けられましたが、HTC J butterfly HTV31では「消費する電力が多すぎるため電話を充電できません」という警告が表示。

実際に操作している間は、充電中にもかかわらずバッテリー残量が減る場面もありました。

最終的には100%まで充電できたものの、今回USB-Aに接続したHTC J butterfly HTV31は充電速度が遅く、操作しながら使うには少し厳しい印象です。

そのため、複数機器を同時に充電するなら、できるだけUSB-Cポートを優先して使ったほうがよさそうです。

まちだ
まちだ

別日には、USB-C1でMacBook Pro、USB-C2でiPhoneを同時に充電しながらPremiereで作業しました。

正確な時間は計っていませんが、作業中にiPhoneもかなり充電が進み、気づいたときには20%から90%近くまで増えていました!

今回の検証では、端末や接続するポートによって充電速度にかなり差が出ました。

特にUSB-Aに接続したHTCは充電速度が気になりましたが、USB-Cポートを中心に使えば、MacBook Proとスマートフォンをまとめて充電する使い方は十分実用的だと思います。

Premiere・After Effects書き出し時の充電性能と発熱を比較

MacBook Pro M3 Proの充電速度を比較したところ、UGREEN Nexode 65Wでも約30分で20%から66%まで充電できました。

そこで今回は、PremiereとAfter Effectsで動画を書き出しながら、65Wと100Wで充電量や発熱にどのくらい違いが出るのか検証しました。

比較したのは、普段使用しているUGREEN Nexode 65WとPHYSCE 100W 卓上充電器の2製品です。

共通の検証条件は下記の通り。

・同じMacBook Pro M3 Proを使用
・同じUSB-Cケーブルを使用
・各ソフトで同じプロジェクト、書き出し設定を使用
・開始時のバッテリー残量を40%に統一

なお、発熱については温度計などを使用せず、書き出し終了直後に本体を触った際の体感で比較しています。

Premiere書き出し時の充電性能

まずはPremiereで同じプロジェクトを書き出し、前後のバッテリー残量と発熱を確認しました。

結果は下記の通りです。

充電器PHYSCE 100W 卓上充電器UGREEN Nexode 65W
開始時40%40%
終了時49%46%
増加量+9ポイント+6ポイント
書き出し時間約5分32秒約5分24秒
発熱少し温かい少し温かい

UGREENは40%から46%、PHYSCEは49%まで増え、PHYSCEのほうが3ポイント多く充電できました。

書き出し時間はどちらも5分半ほどなので、充電量には多少の差が出たものの、そこまで大きな違いではありません。

発熱についてもほぼ同程度で、どちらも普段より少し温かく感じる程度です。

まちだ
まちだ

Premiereの書き出しでは、充電量・発熱ともにそこまで大きな差は出ませんでした。

After Effects書き出し時の充電性能

次に、After Effectsでも同じ条件で書き出しを行いました。

結果は下記の通りです。

充電器PHYSCE 100W 卓上充電器UGREEN Nexode 65W
開始時40%40%
終了時74%59%
増加量+34ポイント+19ポイント
書き出し時間約26分45秒約25分21秒
発熱熱さは感じるものの、素手で触れられる程度素手でコンセントから引き抜くのが難しいほど熱い

After Effectsでは、Premiereよりも充電量の差が大きくなりました。

UGREENが+19ポイントだったのに対し、PHYSCEは+34ポイントで、差は15ポイントです。

PHYSCEのほうが書き出し時間は約1分24秒長かったものの、それを考慮しても充電量には大きな差が出ています。

発熱でも違いがあり、UGREENは書き出し終了直後に素手でコンセントから引き抜くのが難しいと感じるほど熱くなっていました。

PHYSCEも本体は熱くなっていたものの、素手で触れられる程度でした。

まちだ
まちだ

UGREENは少し不安になるくらい熱くなっていたので、発熱の差はかなり感じました!

今回の検証では、5分程度のPremiere書き出しでは大きな差は見られませんでした。

一方、25分以上かかったAfter Effectsでは、充電量だけでなく発熱にもはっきりと違いが出ています。

UGREEN Nexode 65Wでも書き出し中にバッテリーは増えているため、動画編集用途で性能不足という印象はありません。

ただし、After Effectsのように長時間高い負荷がかかる作業では、PHYSCE 100W 卓上充電器のほうが充電性能と発熱の両面で使いやすいと感じました。

3D RGBライトやBatteryEcoモードなど独自機能の使い勝手

前述した3D RGBライトとBatteryEcoモードについて、ここでは実際に使って感じた使い勝手をまとめます。

出力の目安が分かる3D RGBライト

PHYSCEの3D RGBライトは、充電中の出力帯に応じて色が変化します。

まちだ
まちだ

MacBook Proやスマホをまとめて接続しているときも、ライトを見るだけで状態を確認できるのは地味に便利です!

一方、夜間などは3D RGBライトの光が気になる場合もあります。

その場合は、本体上部のボタンを短押しするだけで消灯可能です。

まちだ
まちだ

真っ暗な場所だと結構目立ちますが、必要ないときは消せるので使う場面に合わせて切り替えられます!

バッテリーへの負担を抑えるBatteryEcoモード

BatteryEcoモードは、急速充電が必要ない場面で使いやすい機能です。

各ポートの出力を最大約5Wに抑え、メーカーではバッテリーへの負担を抑えるための機能として案内されています。

通常モードより充電には時間がかかるため、日中は通常モード、就寝中など時間に余裕があるときはBatteryEcoモードと使い分けるのがよさそうです。

切り替えも本体上部のボタンを長押しするだけなので、操作はシンプルです。

まちだ
まちだ

寝ている間は充電速度をそこまで気にしないので、バッテリーへの負担を抑えながら充電できるBatteryEcoモードは使いやすそうです!

実際に使って感じたデメリット

ここまで実際に使って感じた、PHYSCE 100W 卓上充電器のメリット・デメリットをまとめます。

UGREEN Nexode 65Wより大きくて重い

持ち運びやすさでは、普段使用しているUGREEN Nexode 65Wのほうが優れています。

実測した重量は下記の通りです。

・UGREEN Nexode 65W:108g
・PHYSCE 100W 卓上充電器:259g
・Apple純正96W ACアダプタ:292g

UGREENと比べると151g重く、実際に持ち比べてもPHYSCEのほうがずっしりと感じます。

一方、Apple純正96W ACアダプタよりは33g軽いため、Apple純正からの置き換えであれば少し軽量化できます。

まちだ
まちだ

UGREENと比べると重さは感じますが、Apple純正よりは軽くなっています!

コンセント周りのスペースを取りやすい

PHYSCEは本体の横幅があるため、コンセントに挿したときにそれなりのスペースを取ります。

電源タップなど差込口の間隔が狭い環境では、隣のプラグと干渉する可能性がある点には注意が必要です。

以前レビューしたUGREEN Nexode 65Wでも気になった部分ですが、複数の機器を同じ電源タップにつないでいる場合は、購入前に差込口の間隔を確認しておいたほうがよさそうです。

まちだ
まちだ

本体サイズだけでなく、実際にコンセントへ挿したときにどのくらい場所を取るかも確認しておきたいところですね。

最大100Wで使えるポートや条件が限られる

PHYSCEは最大100Wに対応していますが、すべてのポートから100Wを出力できるわけではありません。

単ポートで最大100Wに対応するのはUSB-C1とUSB-C2で、USB-C3は最大20W、USB-Aは最大18Wです。

また、複数の機器を同時に接続すると、使用するポートの組み合わせに応じて出力が分配されます。

ただし、複数ポート使用時に出力が分配されるのはPHYSCE特有のデメリットではなく、同クラスのマルチポート充電器でも一般的な仕様です。

MacBook Proなどをできるだけ高い出力で充電したい場合は、使用するポートや同時に接続する機器を確認しておく必要があります。

まちだ
まちだ

MacBook Proを充電するときは、最大100Wに対応しているUSB-C1かC2を使うのが分かりやすいですね!

実際に使って感じたメリット

MacBook Proを短時間でしっかり充電できる

MacBook Pro M3 Proを使った充電速度の検証では、20%から約30分で71%まで充電できました。

Apple純正96W ACアダプタも同じ20%から71%となり、今回の検証では充電速度に差はありませんでした。

一方、普段使用しているUGREEN Nexode 65Wは20%から66%という結果です。

約30分という短時間では5ポイントの差ですが、MacBook Proを短時間で充電したい場面でも十分な性能だと感じました。

4ポートで複数機器をまとめて充電できる

USB-C×3とUSB-A×1の合計4ポートを搭載しているため、MacBook Proとスマートフォンなどを1台にまとめて接続できます。

さらに、3つのUSB-Cポートはそれぞれ独立して電圧を調整する「ポート独立給電」に対応しています。

実際にMacBook Proとスマートフォン2台を同時に接続して検証したところ、MacBook Proは約37分、HUAWEI P20 liteは約3時間13分で100%まで充電できました。

USB-Aに接続したHTC J butterfly HTV31はかなり時間がかかったものの、操作せずにそのまま充電を続けることで最終的には100%まで充電できています。

まちだ
まちだ

普段はMacBook Pro単体で使うことが多いですが、必要なときにスマートフォンなどを追加で充電できる余裕があるのは4ポートならではのメリットです。

3D RGBライトで出力帯を確認できる

3D RGBライトは単なる装飾ではなく、充電中の出力帯を色で確認できます。

専用の測定機器がなくても、大まかな出力帯を目視できるのはPHYSCEならではの特徴です。

必要ない場合は本体上部のボタンから消灯できるため、使う場面に合わせて切り替えられます。

BatteryEcoモードで充電方法を使い分けられる

BatteryEcoモードでは、各ポートの出力を最大約5Wに抑えた充電へ切り替えられます。

バッテリーへの負担を抑えるための機能として案内されており、就寝中など急いで充電する必要がない場面で使いやすい機能です。

日中は通常モード、寝ている間はBatteryEcoモードと、用途に合わせて充電方法を選べます。

まちだ
まちだ

寝ている間は充電速度をそこまで気にしないので、使う時間帯によってモードを切り替えられるのは便利です!

実際に使ってみると、UGREEN Nexode 65Wと比べたときの重さや、コンセント周りのスペースを取りやすい点は気になりました。

その一方で、100Wの充電性能や4ポート、3D RGBライト、BatteryEcoモードなど、使っていて便利だと感じる部分も多くあります。

軽さよりも、1台で幅広い機器を充電できる使い勝手を重視したい人に向いていると感じました。

PHYSCE 100W 卓上充電器がおすすめな人・おすすめしにくい人

オススメな人オススメではない人

最後に、PHYSCE 100W 卓上充電器がどんな人に向いているのかをまとめます。

おすすめしにくい人
・軽さやコンパクトさを最優先したい
・スマートフォンなど低出力の機器しか充電しない
・複数ポートを必要としない
・差込口の間隔が狭い電源タップを使用している

持ち運びやすさを最優先したい場合は、PHYSCEより小型・軽量な充電器のほうが向いています。

PHYSCEはApple純正96W ACアダプタより軽いものの、UGREEN Nexode 65Wと比べるとサイズ・重量ともに大きめです。

ノートパソコンと充電器を頻繁に持ち歩き、できるだけ荷物を軽くしたい人には少し扱いづらく感じるかもしれません。

まちだ
まちだ

上記の画像は、実際に私が使っているガジェットポーチです。

小型の充電器と比べるとやや大きめですが、手前に置いた白い名刺サイズのカードと比べても極端に大きいわけではなく、ポーチには問題なく収まっています!

使い方の面では、スマートフォン1台など低出力の機器しか充電しない人や、複数ポートをほとんど使わない人にとってはオーバースペック気味です。

最大100Wや4ポートを活かす機会が少ないのであれば、より小型で出力の低い充電器でも十分だと思います。

また、本体サイズが大きめなので、差込口の間隔が狭い電源タップを使っている場合は注意が必要です。

隣のプラグと干渉する可能性もあるため、購入前にコンセント周りのスペースも確認しておくと安心です。

おすすめな人
・高出力に対応したノートパソコンを充電したい
・純正充電器が大きく重いと感じている
・ノートパソコンとスマートフォンなどをまとめて充電したい
・複数のUSB-C機器を使っている
・充電中の出力帯を目で確認したい
・就寝中などは出力を抑えて充電したい

今回の検証では、MacBook Pro M3 Proを約30分間充電した結果、PHYSCEとApple純正96W ACアダプタはどちらも20%から71%まで充電できました。

最大100Wに対応しているため、高出力を必要とするノートパソコンの充電にも十分な性能があります。

マック ガジェット

また、USB-C×3とUSB-A×1の4ポートを搭載しており、接続する機器が増えたときに対応しやすいのもPHYSCEの強みです。

普段はノートパソコンだけを接続し、必要なときにスマートフォンなどを追加するといった使い方もできます。

機能面では、3D RGBライトで充電中の出力帯を確認できるほか、BatteryEcoモードによる充電方法の使い分けも可能です。

就寝中など急速充電を必要としない時間帯には出力を最大約5Wに抑えられるため、バッテリーへの負担を抑えながら充電したい人にも使いやすいと思います。

まちだ
まちだ

軽さよりも、充電性能や機能の多さを重視したい人に向いている充電器だと思います!

まとめ

今回は、FaceSec Japan株式会社様よりご提供いただいたPHYSCE 100W 卓上充電器を実際に使い、Apple純正96W ACアダプタやUGREEN Nexode 65Wとの比較も交えながらレビューしました。

実際に使って感じたポイントをまとめると、

・MacBook Pro M3 Proを約30分で20%から71%まで充電できた
・Apple純正96W ACアダプタと同程度の充電速度
・Premiereの書き出しでは65Wとの差は小さかった
・After Effectsの書き出しでは65Wと比べ、充電量と発熱に大きな差が出た
・USB-Aに接続したHTCは充電に時間がかかった
・3D RGBライトで充電中の出力帯を確認できる
・BatteryEcoモードで充電方法を使い分けられる
・UGREEN Nexode 65Wより重く、コンセント周りのスペースも取りやすい

という感じです。

普段使用しているUGREEN Nexode 65Wは軽くて持ち運びやすいため、コンパクトさを優先するなら今でも使いやすい充電器だと感じています。

UGREEN Nexode 65Wについては、実際に使った感想を別記事でレビューしているので、65Wクラスの充電器も気になる方はこちらも参考にしてみてください。

【レビュー】UGREEN Nexode 65WをMacBook Pro M3で約9か月使ってみた
UGREEN Nexode 65WをMacBook Pro M3で約9か月使用したレビュー。純正ACアダプタとの違いや持ち運びやすさ、発熱、故障の有無、電源タップで干渉するデメリットまで紹介します。

一方、PHYSCEは最大100Wの出力に加え、4ポートやポート独立給電、3D RGBライト、BatteryEcoモードなど機能面が充実しています。

軽さや持ち運びやすさを重視するならUGREEN Nexode 65Wのような小型・軽量タイプ、充電性能や複数ポート、独自機能まで重視するならPHYSCEのような100Wクラスの多ポート充電器が向いていると思います。

高出力に対応したノートパソコンを使っている方や、複数の機器を1台にまとめて充電したい方は、PHYSCE 100W 卓上充電器をチェックしてみてください。

それでは!

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