【レビュー】FIFINEのヘッドセット「AmpliGameH9」を使ってみた

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【レビュー】FIFINEのヘッドセット「AmpliGameH9」を使ってみた

どうも、まちだです!

先日、ありがたいことにFIFINE様よりヘッドセットのAmpliGameH9をご提供いただき、レビュー記事を作成することになりました。

ヘッドセットも、様々な製品が発売されています。

種類が多すぎて、悩みますよね。

本記事が、商品を選ぶ際に参考になれば幸いです。

AmpliGameH9の特徴や設定方法など、ご紹介していきます。

本記事で分かること
・FIFINE AmpliGameH9の特徴の紹介とレビュー
・FIFINE AmpliGameH9の接続設定(パソコンWin11)
・FIFINE AmpliGameH9とロジクール ゲーミングヘッドセットG331の比較
・FIFINE AmpliGameH9の良かった点とイマイチだった点

FIFINE AmpliGameH9の特徴の紹介とレビュー

ヘッドセット箱1

本記事でご紹介するヘッドセットは、FIFINEのAmpliGameH9という商品です。

まちだ
まちだ

FIFINEは中国のメーカーで、マイクやヘッドセット、ミキサーなどの製品を販売しています。

ヘッドセットもH9の他に販売されていますが、マイクがメインのようです。

ヘッドセット箱2
ヘッドセット 箱側面1
ヘッドセット 箱側面2
まちだ
まちだ

パッケージ内容は、H9ゲーミングヘッドセット本体、オーディオコントロールパッド、脱着式全指向性マイク、日本語取扱説明書です。

パッケージが全て英語でしたが、説明書が日本語なので分かりやすいですね。

ヘッドセット 中身1
ヘッドセット中身2

AmpliGameH9は、3.5mm出力ポート搭載・USB接続可能のパソコンやゲーム機などに対応しています。

3.5mmプラグ
USBコネクタ

商品スペックは、下記の通りです。

対応機種3.5mmプラグ:
ミキサーオーディオインターフェース、パソコン、ゲーム機(switch、PS4/PS5、Xbox)コントローラー、モバイルプレーヤーなど
USBコネクタ:
パソコン、ゲーム機(PS4/PS5、ドッキングモードのswitch)など
接続有線 3.5mmプラグ/USBコネクタ
サウンド7.1chサラウンドサウンド(切り替え可能)
ドライバー50mm
マイクの種類コンデンサー 脱着式全指向性マイク
マイクの感度-42±3dB
ヘッドフォンの感度95±3dB
ヘッドフォンのインピーダンス32Ω±15%
ヘッドフォンのサンプリング周波数48kHz/44.1kHz
ヘッドフォンの再生周波数帯域20Hz~20kHz
製品重量ケーブル無し:約260g
ケーブル有り:約325g
ケーブルの長さ108cm(3.5mmプラグのみ)、315cm(3.5mmプラグ+USBコネクタ)
消費電力USB 5V/50mA電源

FIFINEのAmpliGameH9は、下記写真のようにコントロールパッドで音量調節やミュートのオンオフ、サウンドの切り替えができます。

ヘッドセット コントロールパッド1
ヘッドセット コントロールパッド2
まちだ
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服の襟などにパッドを付けられるように、パッド背面にクリップが付いています。

また、サウンドを7.1chサラウンドサウンドに切り替えるとパッドの真ん中が赤く光ります!

ヘッドセット コントロールパッド3
まちだ
まちだ

パソコンやゲーム機本体の設定を変えずに、手元で変更できるのはありがたいですね。

マイクについては、脱着式となっています。

ある程度自由に、マイクのブームを変形させることができます。

脱着式マイク1
脱着式マイク2
まちだ
まちだ

マイクを接続する際には、間違った向きで接続しないようにしましょう。

初歩的なことですが、向きが違うと装着できません。

ヘッドセット マイク 穴

ヘッドフォンやヘッドセットではお馴染みですが、ヘッドバンドも自由に調整できます。

下記写真は、ヘッドバンドを一番短くした時の写真です。

ヘッドバンド 通常

次の写真は、ヘッドバンドを最大まで伸ばした後の写真です。

ヘッドバンドMAX
まちだ
まちだ

耳と頭へのフィット感は大切ですよね。

違和感なく使用するために、自分にあった長さに調整しましょう!

また、見た目についてイヤーカップとヘッドバンド部分にメーカー名などがデザインされています。

ヘッドバンドは、プラスチックのままではなく合成皮革で縫製されています。

イヤーカップ1
まちだ
まちだ

イヤーカップのメッシュ部分に大きくR/Lと表示されており、一目で分かりやすくなっています。

いちいち確認する手間が省けて良いと思います。

ヘッドバンド
まちだ
まちだ

FIFINEのfifiの部分が、ニコニコのマークになっていてかわいいですね。

ヘッドバンドにも合成皮革が使用されているため、親しみやすいデザインだなと思いました。

FIFINE AmpliGameH9の接続設定(パソコンWin11)

トイプー パソコン

ざっくりとですが、パソコン画面のスクリーンショットを見せながら説明していきます。

パソコンのOSは、Windows 11 Homeです。

設定画面の開き方、入力・出力の状態を確認する方法

まちだ
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①スタートボタンを右クリックします。

設定画面開き方1
まちだ
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②設定をクリックします。

すると、設定のホーム画面が表示されます。

設定画面開き方2
設定画面1
まちだ
まちだ

③左側のシステムをクリックしてから、サウンドをクリックします。

設定画面2
まちだ
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④出力と入力で「fifine Headset」を選択します。

設定画面3
設定画面4
まちだ
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USBコネクタで接続する場合、通常は手動で設定を変更する必要はありません。

自動的に「fifine Headset」が選択されています。

3.5mmプラグでヘッドセットをパソコンに認識させる方法

まちだ
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ヘッドフォンではなく、ヘッドセットとして認識させる必要があります。

①プラグをパソコンにさすと右下に通知が表示されます。

ヘッドセット ポップ1
まちだ
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②ヘッドセット(マイク付き)を選択します。

ヘッドセット ポップ2
まちだ
まちだ

ヘッドフォンとジャックマイクが選択されていればOKです。

設定画面 3.5mm

マイク・スピーカー(ヘッドフォン)の詳細設定

まちだ
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①システム→サウンドを順番にクリックし、右端の「>」をクリックします。

設定画面5
まちだ
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②入力・出力音量を調節します。

マイクやヘッドホンは、このプロパティで音量などをテストできます。

設定画面6
設定画面7

FIFINE AmpliGameH9とロジクール ゲーミングヘッドセットG331の比較

G331fifine

AmpliGameH9を使う前は、ロジクールのゲーミングヘッドセットG331を使用していました。

G331については、レビュー記事を別途に作成していますので、詳しくはこちらをご覧ください。

特徴を比較

G331とAmpliGameH9の違いについてまとめます。

FIFINE AmpliGameH9ロジクール  ステレオゲーミング
ヘッドセットG331
接続有線 3.5mmプラグ/USBコネクタ有線3.5mm (Yスプリッタ付き)
サウンド7.1chサラウンドサウンド
(切り替え可能)
2.1ステレオ
マイクコンデンサー 
脱着式全指向性マイク
6mm 単一指向性マイク
フリップミュート機能 
オーディオコントロールパッド有り無し
ケーブルの長さ108cm(3.5mmプラグのみ)、315cm(3.5mmプラグ+USBコネクタ)2m(200cm)

大きな違いとして、接続の方法とサウンド、マイクなどがあげられます。

またG331のイヤーカップには、音量調節ができるダイヤルがついていますが、コントロールパッドはありません。

まちだ
まちだ

G331は、最低限の機能を詰め込んでいるヘッドセットというイメージですね。

イヤーパッドに関しても、 AmpliGameH9のほうが付け心地が良いです。

それに加えてG331のイヤーカップは、下記写真のように角度を調整できます。

ヘッドセット イヤーカップ
まちだ
まちだ

休憩時、首にかける際に邪魔にならず、圧迫感もありません。

マイクの性能を比較

レコーディング用コンデンサーマイク

パソコンで使用している状態で、Windows11のサウンドレコーダーで録音を行いました。

録音した環境
・入力音量100
・G331:3.5mmプラグ接続、AmpliGameH9:USBコネクタ接続
・Google翻訳の音声をスマホで再生し、口元のマイクに近づけて録音

・AmpliGameH9の録音データ

・G331の録音データ

まちだ
まちだ

入力音量はどちらとも100で録音しましたが、録音データの音量はG331のほうが大きくりました。

音質について大きな違いはわかりませんでしたが、若干、AmpliGameH9のほうが良いような気がします。

G331の音声は、少しこもって聞こえます。

FIFINE AmpliGameH9のイマイチだった点と良かった点

オススメな人オススメではない人

イマイチだった点

・イヤーカップの角度が固定されている
・コードが3m以上であるため、少し邪魔

AmpliGameH9はロジクールのゲーミングヘッドセットG331と比べて、イヤーカップの角度が固定されています。

イヤーカップ 固定
まちだ
まちだ

首にかけると気にならない程度ですが、首が圧迫されます。

首にかけたまま、真下を向くことは厳しいです。

またAmpliGameH9のコードは、3.5mmプラグのみであれば1mほどですが、USBコネクタで使用する場合108cm+207cmで3m以上になります。

まちだ
まちだ

個人的な意見ですが、2mぐらいでちょうどいいかなと思いました。

ゲームをする際に、ゲーム機本体から離れた場所で使用する分には問題ないと思います!

メリット

・コントロールパッドで7.1chへ変更でき、音量調節、ミュートの設定が可能
・マイクを使わない時は、外したまま使用できる
・イヤーパッドが柔らかいため、耳が痛くなりづらい
・低価格帯ではあるが、ヘッドフォンとマイクの音質が良い

AmpliGameH9には、USBで接続するとコントロールパッドで音量などが調節できます。

また、ワンタッチで7.1chサラウンドサウンドへ変更できます。

まちだ
まちだ

ワンタッチでイコライザーをいじらずに、7.1chに変更できるのは良いですね。

また、ヘッドフォンの音量だけではなく、マイクの音量も調節できます。

AmpliGameH9はヘッドセットですが、マイクを脱着することができます。

ヘッドセット マイク無
まちだ
まちだ

ヘッドフォンとして使う場合は、マイクを取り外して使えば邪魔になりません。

また、イヤーパッドが柔らかいため、長時間の使用でも耳が痛くなりづらいです。

G331よりかは、違和感なく使えています。

音質について低価格帯ではありますが、品質が高いです。

まちだ
まちだ

7.1chサラウンドサウンドに対応しているのは、ゲームをするにあたってメリットが大きいですね。

環境音やキャラクターのボイスなど聞きやすいなと思います。

まとめ

eスポーツ施設内のゲーミング環境 ぱくたそ

本記事では、FIFINE様より商品をご提供いただき、ヘッドセット「AmpliGameH9」のレビューをご紹介しました。

税込み6,000円ほどで購入できるヘッドセットです。

コントローラーに直接接続する場合は3.5mmプラグ、パソコンやゲーム機本体に接続する際はUSBコネクタに変えることができます。

以前まではロジクールのG331を使用していましたが、今ではAmpliGameH9を使っています。

7.1chサラウンドサウンド搭載のヘッドセットを初めて使いましたが大満足でした!

製品の色に関しては、ブラック・ホワイト・ピンクの3種類から選べます。

私はブラックの商品をご提供いただきましたが、デザインがかわいらしく重宝しています。

6,000円という価格帯で、この品質はかなり評価が高いです。

恐らく一時は、AmpliGameH9を使い続けると思います。

それでは!

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