どうも、まちだです!
私事ですが、学生時代から現在に至るまで長年ゲームをやり続けています。
オンラインゲームはここ最近まで離れていたのですが、原神というオープンワールド・アクションロールプレイングゲームにはまっています。
パソコン版で基本的にプレイしている状況です。
以前、PSO2というゲームをやっており、こちらもパソコンでプレイしていました。
その際に使っていたゲームパッドを原神でも使おうと思いパソコンに繋げてみたところ、トリガーの部分が反応しませんでした。
10年ほど前に購入したゲームパッドだったので、壊れるのも納得です。
本記事では、新しく購入したロジクールのF310ゲームパッドについてご紹介します。
- 本記事で分かること
- ・ロジクール、F310ゲームパッドのレビュー
・ロジクール、F310ゲームパッドのメリット・デメリット
ロジクール、F310ゲームパッドのレビュー
私が今回購入したゲームパッドは、ロジクールのF310ゲームパッドです。
コードレスのゲームパッドと悩みましたが、有線のゲームパッドにしました。
保証書は、パッケージ裏に貼り付けてあります。
3年間の無償保証がついていますので、なくさないようにしないとですね。
パッケージ内容は、製品本体、取扱説明書、保証規定です。
開封にかなり手こずってしまいました。
箱のボロボロ加減はスルーしてください…
パッケージの必要システムには、Windows8、7、Vistaとありますが、Windows10、11のパソコンに接続しても問題なく使用できました。
また、ソフトウェアのダウンロードを行うために、インターネット接続環境が必要になります。
ただし、Xinputモード(ゲームパッド裏面のスイッチがXの状態)で使用する場合、ソフトウェアのダウンロードは必要ありません。
Xinputモードは、Windows Xinputゲームパッドドライバを使用します。
Xinputは、Windowsオペレーティングシステムのゲームで使用されている入力の標準規格だそうです。
私は、店頭で1,980円(税込み)で購入しました。
Amazon、楽天などの最安値と変わらないお値段でした。
商品スペックは、下記の通りです。
対応OS | Windows Vista, Windows 8, Windows 7 (Windows 10、11でも使用可能) |
接続 | USB(有線接続) |
重量 | 280g |
ケーブルの長さ | 1.8m |
ボタン数 | 13個、アナログスティック2個 (裏面に入力規格D/X変更スイッチあり) |
プログラム可能なボタン数 | 10個 |
入力規格 | Direct Input/Xinput |
バイブレーション機能 | なし |
ラバーグリップ | なし |
F310ゲームパッドを使ってみた感想
私は、原神(RPG)でゲームパッドを使用しています。
アクション要素の強いゲームです。
実際に使用してみて、全体的な評価としては違和感なく操作できる良いゲームパッドだと思います。
しかし、トリガー部分のLT、RTボタンが少し固く押しづらいなと思いました。
トリガーボタンに関して最初は固く感じますが、徐々に柔らかくなっている気がします。
使い続けるうちに、手になじんでくる場合もあるので様子見ですね。
その他に、1か月ほどF310ゲームパッドでゲームをプレイしていると、アナログスティック(右側)の表面が削れてきました。
操作感には全く影響していませんが、元々のアナログスティックの反応が少し悪いような気がします。
シューティングゲームで使用する場合は、照準を合わせる時の操作に慣れる必要がありそうです。
右のアナログスティックのみ削れてきています。
私のボタンを操作する力が強すぎるのかもしれませんね。
ロジクール、F310ゲームパッドのメリット・デメリット
デメリット
・トリガーのLT、RTボタンが少し固い
・アナログスティックの反応がイマイチ、表面が削れてくる
・連射機能、バイブレーション機能がない
・パッケージの箱が固すぎる
F310ゲームパッドのトリガーボタンは、押した後の反発が強いです。
押し続けると指が疲れてきます。
また、アナログスティックについてもFPSで操作するには慣れが必要です。
アナログスティック自体の表面部分の素材も改善が必要だと感じました。
その他に、お手頃な商品価格ということもあり、連射機能やバイブレーション機能はついていません。
連射機能など普段から使っている方には、物足りないかと思います。
それに加えて余談ですが、ゲームパッドのパッケージが固く、ゲームパッドを取り出すのに苦労しました。
開け口がなく、ハサミやカッターが必ず必要です。
開封前に水につけても全く問題ないのではと思うほどの頑丈さです。
※実際に水につけてはいませんので、試さないでください。
ハサミなどで開封すると箱自体が鋭くなりますので、手を切らないように注意しましょう。
メリット
・コスパが良い
・有線接続のため、接続切れやバッテリー切れを気にしなくて良い
・製品自体の重さが軽い
・入力規格の切り替えができる
・専用の4スイッチDパッド
F310ゲームパッドは、2,000円ほどで購入できます。
少し癖のあるボタンもありますが、ゲームパッドを初めて購入する方におすすめできる商品です。
実際に使い続けて慣れれば、問題ない程度の癖です。
また、F310はUSBコードで接続する有線タイプです。
無線のゲームパッドは、接続切れやバッテリー切れが起きる可能性がありますが、有線であればコードが断線しない限り起こりません。
コードを含めても製品重量が軽いゲームパッドになっています。
値段に関しても、無線より有線のほうが比較的安いです。
私自身、ゲーム中の接続切れが嫌だったので、好んで有線のゲームパッドを使用しています。
それに加えて、ゲームパッド裏面のスイッチで入力規格(Direct Input/Xinput)の切り替えができます。
古めのフリーゲームは、Direct Inputモードでしかゲームパッドを認識しないことがあるそうです。
基本的には、Xinputモードにしてパソコンに接続するだけで認識します。
新しいゲーム、古いゲームどちらも対応できるのはありがたいですよね。
F310ゲームパッドは、十字キー部分にDパッドという機能がついています。
十字キーにの上に丸いカバーをつけているような見た目です。
十字キーといえば4方向入力が基本ですが、F310では8方向入力がしやすくなっています。
十字キーの上を滑るような、なめらかな操作ができます。
まとめ
本記事では、ロジクールのF310ゲームパッドをご紹介しました。
2,000円ほどで購入できる、ゲームパッドです。
商品自体のデザインは少し安っぽく見えてしまいますが、操作感について大きな問題はありません。
パソコンなどでゲームをする際に、キーボードではなくゲームパッドでプレイしてみたい方におすすめです。
ゲームパッドにも接続の違い(有線/無線)やゲームボタンの配置の違いなどあります。
ゲームパッドによって性能も違ってきますので、どのようなゲームで使用したいのか考えてから購入することをおすすめします。
それでは!
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