どうも、まちだです!
早速ですが、副業と言われて何を想像されますか?
このブログもそうですし、その他にもデータ入力やイラスト制作、商品の袋詰めなど数多くの副業があります。
そんな中で、気になっていた動画編集をチャレンジしてみようと思い立ち、あお社長こと青笹氏が主催している動画編集CAMPに申し込み受講しました。
本記事では、私が受講した動画編集CAMPについてご紹介します。
- 本記事で分かること
- ・動画編集CAMPとは
・動画編集CAMP鹿児島校について
・動画編集CAMPを受講して1ヶ月半経過後のレビュー
・動画編集CAMPのメリット、デメリット
動画編集CAMPとは
動画編集CAMPは、令和の虎やYouTube動画編集業界で活躍中の青笹氏が主催する動画編集スクールです。
土日のたった2日間で、現場レベルの編集スキルを学ぶことができます。
動画編集CAMPは、現在(2024年3月)全国に約30校展開されています。
日本全国にスクールを作るということを目指しているそうです!
スクールの内容として簡単にまとめると、Adobe Premiere Proの基礎から納品できるレベルまでの編集スキルを習得できます。
動画の読み込みからはじまり、編集後のデータを書き出すまで、実践しつつ学べます。
パソコンが苦手な方でも、講師の方から丁寧に教えていただけます。
その場で、講師の方が解決してくれることがほとんどでした。
また、卒業後には月額払いの有料にはなりますが、アフターサポートを受けられます。
それに加えて、受講した校舎をコワーキングスペースとして利用することができ、身近な編集者の方とコミュニケーションを取りながら作業を進められます。
2日間の短期集中型のスクールだけで、本当に案件を獲得できるか不安ですよね。
しかし、卒業後に壁にぶち当たったとしてもアフターサポートがあるので、どうにか問題解決に繋げられます。
動画編集CAMP鹿児島校について
上記の写真は、私が受講した動画編集CAMP鹿児島校の様子です。
2024年1月に開校したばかりの校舎で、室内はとてもきれいな状態です!
校舎は、加治屋町郵便局の2階部分にあります。
住所:〒892-0846 鹿児島県鹿児島市加治屋町12-13 福岡デンタルビル2F
営業時間:8:00~22:00
連絡先:dougacamp.kagoshima@gmail.com
お問い合わせ:鹿児島校公式LINE
鹿児島校は、入口がオートロックになっています。
卒業後にアフターサポートに申し込みすれば、開錠するためのアプリを登録し8:00~22:00の時間帯であれば、いつでもコワーキングスペースとして利用できます。
お手洗いも綺麗で、給湯室もあります。
飲食OKなので、1日中コワーキングスペースで作業することも可能です。
余談ですが、喫煙所も外階段にあります()
動画編集CAMPを受講して1ヶ月半経過後のレビュー
私が動画編集CAMPを受講した時期は、2024年2月の中頃です。
2024年2月中頃から2024年3月末までの状況をご紹介します。
動画編集CAMP卒業後にまず行ったことが、ランサーズへの登録とポートフォリオの作成、オンライン営業です。
卒業後に、案件獲得コンサル&動画編集CAMPというSlackのチャンネルに参加できます。
そのチャンネル内では、動画編集ディレクターの方が1日2~3件ほど求人を出しています。
その求人に応募するために、ポートフォリオの作成を行い、営業をどんどんかけていきました。
ポートフォリオの作成と言っても、すでに投稿されている動画の冒頭50秒ほどを真似て編集してみるというものです。
自己紹介動画を作られている方もいらっしゃいましたが、私は作成しませんでした…。
Slackの他に、ランサーズでも営業を2件ほどかけました。
1人の方からご返信はいただけましたが、残念ながら案件獲得には至りませんでした。
2月末に初案件獲得
Slackの求人に対して10件ほど応募したところ、1名の方からご返信をいただきました。
エンタメ系YouTubeの動画編集を、その方から2件いただくことができました。
初案件でドキドキでしたが、なんとか無事に納品できました。
完成尺23分、17分ほどのカット以降の編集を全て行う内容でした。
初案件でなかなか厳しい編集内容でしたが、良い経験になりました。
3月中頃、継続案件獲得
完全に忘れていた頃だったのですが、営業をかけていた別のディレクター方のからご返信をいただきました。
その方からは、今現在(2024年3月27日)も継続で案件をいただけています。
エンタメ系動画よりビジネス系動画のほうが、個人的にかなり編集しやすかったです。
エンタメ系で複数人が話していると、テロップの文字起こしでかなり時間がかかってしまいます。
ビジネス系は基本的にフルテロップになりますが、1人の方もしくは対談形式で台本もあるのでテロップが入れやすいです。
2024年2月~2024年3月収益結果
2024年2月中頃から2024年3月末まで、7本の動画を納品しました。
その結果、約5万円の収益を得ることができました。
我ながら、約1ヶ月半でここまでよくやったなと思います。
作業時間から時給換算すると悲惨ですが、自分の力で稼げたことは純粋に嬉しいです。
動画編集について、作業効率化をはかることで時給1,000円以上にすることが可能です。
ショートカットキーを覚えながら、効率化をはかっていきたいところですね。
動画編集CAMPのメリット、デメリット
デメリット
・個人差はあるが、全ての内容を2日間で終わらすことができない
・校舎に来ることが前提
動画編集CAMPは、土日の2日間だけで現場レベルの編集を学ぶスクールです。
短期集中型なのでどうしてもパソコンに慣れていない方は、進むスピードに遅れが出てしまいます。
もし2日間で全ての内容を終わらすことができなくても、後日オンラインで動画を見ながら作業を進めることができます。
2日間で完璧に習得することは難しいと思うので、あとで復習しながら作業することが大切です。
また、動画編集CAMPは校舎に来る前提のスクールです。
近くに校舎が無い場合は、交通費や時間などがかかってしまいます。
現在、日本全国に約30校舎ありますが、各県に1校は展開するようにしているそうです。
もしお住いの県に無かったとしても、今後開校する可能性がありますのでチェックいただければと思います。
私自身も、鹿児島校が開校する前に説明会を受けて、仮にですが熊本校で申し込みをしました。
メリット
・2日間で、基本的なAdobe Premiere Proの操作が身につく
・ノートパソコンが無くても、貸し出しのパソコンがある
・卒業後のアフターサポートが手厚い(月額有料)
・コワーキングスペースで他の編集者とコミュニケーションが取れる(月額有料)
私は動画編集CAMPを受講する前まで、AviUtlというフリーソフトで結婚式ムービーなどを編集した経験がありました。
Adobe Premiere Proは一切触れたことがなく、何も分からない状態でした。
正直、2日間で本当に身につくのかと半信半疑でした。
しかし、2日間で全ての内容を受講でき習得することができ、卒業後2週間以内で初案件も獲得できました。
個人差はあるかと思いますが、受講して良かったなと思います。
動画編集CAMPは、基本的に自分のノートパソコンを持ち込み受講するスクールです。
しかし、ノートパソコンを購入する前で持っていない方も申し込み時に運営へ伝えれば、貸し出しのパソコンを借りることができます。
また、有料にはなりますがアフターサポートとコワーキングスペースを利用することができます。
卒業後1人でいざ営業して案件を獲得するとなると、ハードルが高いですよね。
1人で続けていくことが不安、作業を続けられないという方は、アフターサポートとコワーキングスペースの利用をおすすめします!
またもし何か問題が発生した場合は、アフターサポートに連絡するかSlack内のチャンネルで他編集者の方に相談することができるので安心です。
まとめ
本記事では、動画編集CAMPについてご紹介しました。
実際2日間受講してみて、Adobe Premiere Proの編集スキルが身につき案件獲得もできました。
個人差はあるかと思いますが、副業として月5万~10万円は稼げます。
もし動画編集を副業として考えている方は、動画編集CAMPの受講をご検討ください。
本業をやりながらスクールに通うのは、時間的にも体力的にも大変です。
動画編集CAMPは、土日の2日間だけですので社会人の方や忙しい方でも通うことができます。
無料説明会を受けて申し込みすると5万円ほど割引されますので、気になっている方は無料説明会だけでも受けていただければと思います。
それでは!
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